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危篤の連絡の仕方

肉親の死に接するのは辛いものです。なにをする気にもなれないのも当然ですが、最後の別れが必要な人に連絡をしなければなりません。
危篤の連絡の範囲は、家族、三親等までの親族、親しい友人、知人などが中心となります。
しかし、これはあくまでも目安です。
三親等までの親族でもふだん疎遠なところは危篤の連絡は必要ないでしょう。
むしろ、故人の親友などを優先したほうがよく、交際の度合いを考えて決めることです。
連絡は電話でかまいません。
早朝や深夜だったら「こんな時間に失礼しますが…」と詫びて、こちらの名前と事情を告げます。
先方と電話連絡がつかないときは、電報を打ちます。電文は、「○○キトク、デンワコウ」などとします。


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